2020年12月14日
●公式WEBサイトのSSL化につきまして
公式WEBサイトをこの度SSL化しました。
公式WEBサイトには作品写真、お問い合わせフォーム、プロフィールなどを掲載しています。
SSLとは端的にいうと、インターネット上のデータの通信を暗号化することです。
それに伴い、公式WEBサイトのURLが、
https://shiorifujikawa.com に変更になりました。
以前の http://shiorifujikawa.com ならびに http://www.shiorifujikawa.com にアクセスして頂いた場合には、
現行のURLに転送される設定になっております。
また、お知らせしております、お教室用のメールアドレスや、お仕事用のメールアドレスに変更はございません。
posted by pretty at 10:23| 日記
2020年12月11日
●【読者の方からのご相談】手芸作家として幅広く活動するにはどうすればいいですか?
当方の公式WEBサイトのお問い合わせフォームへ読者の方からご相談が届きました。
通常、個人の方からのご依頼やご相談はお断りしているのですが、
今回とても丁寧にお問い合わせいただいたので、お返事させていただくことにいたしました。
今回のご質問を要約すると、
「手芸作家として幅広く活動していくにはどうしたらいいですか?」チューリップさん(仮名)
ということでした。
チューリップさんは、美術関係の学校をでて、ある分野のハンドメイド作家をしていて、
雑誌に何度か掲載されたことがあり、ハンドメイドイベントなどに出店しているとのことです。
まず、私は自分が主催する手芸教室で生徒さんと仲良くお稽古を続けていき、
あとは私の作品を好んでくださる皆さまに個展やyoutubeなどを通して作品が届けばいいなと思っています。
その為、色々と手芸作家としてのお仕事をご依頼いただくのですが、
それらはスケジュールやご提案いただいた内容など様々な事柄で判断し、お断りすることが多々あります。
チューリップさんが手広くお仕事をしていきたいということであれば、
オファーいただいた仕事はできるだけ受けるのがいいのではと思います。
当然、チューリップさんがご活躍することでメリットを享受する企業や団体が
多ければ多いほど応援してくれたり、宣伝してくれることが増えるからです。
ただ、お引き受けする前に、その企業や団体が大丈夫なところかしっかりと調べることをお勧めします。
あとは、著書を出したいという点についてです。
一般的には、出版社の編集さんが企画をたて、著者に依頼します。
しかしそれ以外には、例えば以前に雑誌の仕事でご一緒した手芸作家さんは、
自ら著書の売り込みに沢山行ったとのことです。
けれど上手くいかず、結局、イラストレーターとして仕事をしていた時に
お付き合いがあった編集担当さんに相談して、出版が決まったとのことでした。
これは随分前の話なので、現状の出版業界で通用するかはわからないのですが、
チューリップさんも雑誌のお仕事で関わりがあって、担当さんと相談できる関係にあるのであれば、
相談してみてもいいのではないかと思います。
また、チューリップさんが著書を出したいという理由が、
「自分の紙の本を書店に並べること」であれば、出版社さんからの刊行を目指さないといけませんが、
目的が「多くの人に作品を見てもらい対価を得ること」であれば、
2020年現在では、コンテンツを持っている人が、エンドユーザーと
直接繋がることができるプラットフォームはたくさんあるので、
そういったことを考えてみるのもいいのではと思います。
こんな回答でアドバイスになりましたでしょうか。
夢に向かって頑張ってくださいね。
posted by pretty at 15:00| 日記
2020年05月26日
●緊急事態宣言の解除、業務連絡
2020年5月25日に緊急事態宣言が解除されましたね。
まだ完全に安全な状態になっているわけではないので、
今後も気をつけて生活していかないといけないなと思っています。
業務連絡です。
お教室の場所、メールアドレス、電話番号、契約書(出版契約書など)に記載の住所に変更はございません。
わたしの主催する手芸教室は、6月の特別講座から徐々に再開していく予定です。
詳細は、クラスごとのLINEグループで告知いたします。
生徒さんで、今回のコロナによるなんらかの状況の変化で、
わたしに直接連絡をとりたい方は、お伝えしておりますお教室のパソコンメールアドレスや、
個人LINEにご連絡いただいても大丈夫です。その場合には個別にお返事します。
お体ご自愛ください。
お会いできるのを楽しみにしています。
posted by pretty at 17:54| 日記