2020年12月11日

●【読者の方からのご相談】手芸作家として幅広く活動するにはどうすればいいですか?



当方の公式WEBサイトのお問い合わせフォームへ読者の方からご相談が届きました。

通常、個人の方からのご依頼やご相談はお断りしているのですが、
今回とても丁寧にお問い合わせいただいたので、お返事させていただくことにいたしました。


今回のご質問を要約すると、
「手芸作家として幅広く活動していくにはどうしたらいいですか?」チューリップさん(仮名)
ということでした。


チューリップさんは、美術関係の学校をでて、ある分野のハンドメイド作家をしていて、
雑誌に何度か掲載されたことがあり、ハンドメイドイベントなどに出店しているとのことです。



まず、私は自分が主催する手芸教室で生徒さんと仲良くお稽古を続けていき、
あとは私の作品を好んでくださる皆さまに個展やyoutubeなどを通して作品が届けばいいなと思っています。

その為、色々と手芸作家としてのお仕事をご依頼いただくのですが、
それらはスケジュールやご提案いただいた内容など様々な事柄で判断し、お断りすることが多々あります。


チューリップさんが手広くお仕事をしていきたいということであれば、
オファーいただいた仕事はできるだけ受けるのがいいのではと思います。
当然、チューリップさんがご活躍することでメリットを享受する企業や団体が
多ければ多いほど応援してくれたり、宣伝してくれることが増えるからです。
ただ、お引き受けする前に、その企業や団体が大丈夫なところかしっかりと調べることをお勧めします。


あとは、著書を出したいという点についてです。
一般的には、出版社の編集さんが企画をたて、著者に依頼します。
しかしそれ以外には、例えば以前に雑誌の仕事でご一緒した手芸作家さんは、
自ら著書の売り込みに沢山行ったとのことです。
けれど上手くいかず、結局、イラストレーターとして仕事をしていた時に
お付き合いがあった編集担当さんに相談して、出版が決まったとのことでした。


これは随分前の話なので、現状の出版業界で通用するかはわからないのですが、
チューリップさんも雑誌のお仕事で関わりがあって、担当さんと相談できる関係にあるのであれば、
相談してみてもいいのではないかと思います。


また、チューリップさんが著書を出したいという理由が、
「自分の紙の本を書店に並べること」であれば、出版社さんからの刊行を目指さないといけませんが、
目的が「多くの人に作品を見てもらい対価を得ること」であれば、
2020年現在では、コンテンツを持っている人が、エンドユーザーと
直接繋がることができるプラットフォームはたくさんあるので、
そういったことを考えてみるのもいいのではと思います。



こんな回答でアドバイスになりましたでしょうか。
夢に向かって頑張ってくださいね。





posted by pretty at 15:00| 日記